部門紹介検査部
Philosophy患者さんとの対話を大切にし、
検査の不安や苦痛の軽減に努め、
安心して検査が受けられる環境を目指します
当院の検査部門は日々進歩する医療技術に対応するために研鑽を積み、患者さんの検査情報を正確に早く診断に提供できるよう努めています。
検査前に不安な点や疑問な点がある場合にはご相談下さい。安心して検査を受けていただけるようご説明いたします。
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画像診断部門
単純X線撮影
主に胸部、腹部撮影、整形領域などの撮影を行っています。X線透視
矩形大視野フラットパネル検出器(FPD)を採用した装置を導入しています。
検査台も広く快適に検査が受けられます。
また人に優しい低線量での検査が可能です。
消化器、食道、整形領域、泌尿器などの検査を行っています。CT
全身用コンピューター断層撮影装置を設置しています。1回の撮影で同時に複数の輪切り像が得られる装置で、検査はベットに寝ているだけで終了します。
頭部から下腿部までの全身検査などを行っています。MRI
1.5テスラという高磁場なため検査時間が短く音も静かで、身体が鮮明に描出されます。
頭部領域、腹部領域、整形領域などの検査を行っています。超音波検査
超音波検査は臓器の機能評価などに用いられますが、被曝の恐れがなく、繰り返し検査を受けることができます。
腹部、甲状腺、頸動脈、下肢動静脈、心などの検査を行っています。骨密度検査
骨密度は骨の強さを判定するための指標で、骨の健康を知る上で重要な手がかりになります。
当院ではかかとに超音波をあてて測定します。
骨粗しょう症のための検査です。 -
生理検査部門
生理検査室では、直接患者さんの身体に接して行う検査を実施しています。
心電図(負荷心電図、24時間ホルター心電図)
動脈硬化検査
呼吸機能検査
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内視鏡検査部門
内視鏡検査は、胃や大腸などの消化管を内視鏡で調べる検査です。
近年増加傾向にある胃がんや大腸がんを早期発見し治療につなげる上で重要な検査です。上部消化管内視鏡(胃カメラ)
痛みの少ない経鼻内視鏡を導入しています。下部消化管内視鏡(大腸カメラ)
直腸~大腸までを調べます。検査前に下剤等の前処置が必要となります。気管支鏡
気管支、細気管支、肺を調べます。